ゼロ・グラビティ
観ました。以下ネタバレ。



この映画。余計なものは一切出てこない。
非常にシンプルで良い。

90分という短さも実に潔い。
夢中で時間を忘れ、あっというまに終わる感じだ。

映像も美しい。地球が単なる球体じゃなくて、
陸と空と雲がボコボコ、ゴツゴツと立体的に見えるんだよって言ってる。

そしてこの映画に込められたメッセージ。
それは「生きる」素晴らしさもそうだけど、
何よりも 地球の、重力の、大気の、大地の、土の有難さだ。



この映画の元々の英語タイトルは「gravity」。「ゼロ」はついていない。
この作品を最後まで見ればわかるが、
無重力を描くことによって重力の有難さを描いているのだから
タイトルはまさにグラビティなのだ。

一方、日本語タイトル名は「ゼロ・グラビティ」。
ときにハリウッド映画のタイトルを、なんで勝手に変えるんだよって思うこともあるが、
これについては、今回はこれはこれで素晴らしいネーミングだと感じた。

なぜなら「ゼロ・グラビティ」のほうが、映画内容への想像が容易だ。
性格でも役柄でも何でも「わかりやすい」ほうが人には好まれる。

そして、期待していたとおりに、
しかもさらに予想を上回るゼロ・グラビティ感をみせてくれるので、
観客的には大満足である。

タイトルが単なる「グラビティ」ではそこまで日本人はひきつけれない。
「ゼロ・グラビティ」素晴らしいネーミングだと思う。



天使にラブソングを2
Oh Happy Day
http://www.youtube.com/watch?v=1-F8ADKDJxw


子供がいつかこの映画を観て、いろいろなことを思ってほしい映画の1つ。
(強制で見せるのはどうかと思うけど、見せるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。)
知りたい!おしえ~て
君たちはどこから来~た!

https://www.youtube.com/watch?v=c1G_zFz7bxc


ゴリラのところへつれてってくれない?

意味はわかる?

キアヌ

2013年11月26日 映画
ちょっと前にスゲー太ったってニュースでやってたのに

ヒゲで多少誤魔化してるかもしれんが
普通にやせてたな・・・・。

映画に合わせて(いつものように?)痩せたんだったら
やっぱすごいねぇ。この年で。

B級映画の作り方

2013年11月25日 映画
まずマッチョを入れます。

次に
「あーこいつ絶対死ぬな」ってわかるような
かる~い雰囲気の黒人か、または
華奢な博士みたいなメガネのよくしゃべる白人を入れます。
人種差別なイメージを避けるために
ちょっと知的な黒人も入れます。

よく振ります。シェイク。シェイク。

その上に、若い女と微妙な男前を主人公に添えれば出来上がり。

あ・・・パシフィックリムだ。

面白い。

理屈は要らぬw

善と悪。

ロボと怪獣。

以上!!

オブリビオン

2013年11月24日 映画
ネタバレ










SF物としては非常に面白かったです。
マイノリティリポートとか宇宙戦争とかソレ系です。
いわばトムクルーズ系w

こういうSF系の映画では
映画という短時間の中で「どのぐらいその世界感に引きこまれるか」が
非常に重要だと思いますが、

この映画はその点において本当に素晴らしいですね。映像がすごい。


個人的には映画のタイトルをもうちょっとキャッチーなものにしてほしかった。
「オブリビオン」というタイトルで、ジャンルSFでは
少なくとも私は「見たい」と思わなかったので・・・。

「マイノリティリポート」より内容が面白かったのですが
「マイノリティリポート」っていうタイトルのほうが「見たい度」は高い。


日本名としてはとても残念な命名です。
しかしながら・・・
じゃあ、どういう名前がいいだろうか・・・っていうと
やっぱり「オブリビオン」なのかもしれない・・・・w


oblivion 意味
忘れ(られ)ること; 忘れられている状態,忘却.
無意識の状態,人事不省.
【法律, 法学】 大赦.
娘に「でずにー」やら「じぶり」やら見せるわけですけれども、
まあ大人が見ても結構おもしろいわけですが。

その中でも
ラプンツェルいいよラプンツェル。

日本語吹き替えの声はしょこたんらしい。
でも歌は違うらしいw

歌が、日本語版の歌がすごくいいんですよ。

しょこたんヴァージョンもすごいうまいんだけど
やっぱ違う人のほう最初に聞いたからそっちがいいと思ってしまう。

「おきにい~り~の ほんをよーむーの」
とか頭の中で曲が流れ続けている。

娘とデュエットするんです。

「ようやく めぐりあえた だい~じな~ひ~と~~♪」

ネタバレです。


見たけど、
寒ライだった。。。

・日本語の寸劇が学園祭レベル・・・
 なぜこれでOK出したんだろう。
 棒読み感が半端なく、見てるこっちが恥ずかしい。
 そして役者もそうだけど台本もひどすぎるだろこれwなんじゃこりゃw
・フェニックスが下着で出てきまくる
 本当にしつこいぐらいでてくるwもういいってww
 X-menの価値を下げているというか、下衆にしていると思った。
・いまいちスッキリしない
 フラストレーションをためにためるけど
 それを開放する要素がぜんぜん足りないようなきがする。


良かった点
・アダマンチウム切断
 びっくりした。あのあとどうするんだろうか。
・真田の演技はやっぱ通用するんですね。
 やっぱ役者って役者としての技術があって、すごいんだなーって思った。
 声の出し方とか表情とか?よくわからんけど、
 他の役者とぜんぜんちがうねえ。


総評:
 ストーリーなのか、アクションなのか、映像なのか。
 メッセージ性があるわけでもなく、
 何を見せたかったのかいまいちわからない映画だった。
 無理やり作った話の内容が薄すぎて、
 出演依頼を受けたヒュージャックマンが
 「こんなはずじゃなかった。」って言ってそうでかわいそうに思う。
 製作者側の意図は?単にヒュージャックマンで稼ぎたかっただけか。
 これまでのX-menの映画が好きだっただけに、まあ劣悪な映画だった。
バイオハザード?がおもしろかったから?も見た。

んー、ストーリーは無いし、考えさせられることもない。
だからといって何も考えずに楽しめる系でもない。
アクションも単調。
特に感動するわけでもなく、スカッとする感もない。
ヒロインが魅力的なわけでもなく、
悪役がカリスマ的なわけでもない。

CGはいい?んー・・・。

 

んー・・・・、
内容も含めてこの映画全体で「不毛な砂漠」を表現している。って
いうなら判るがw

 
最低ランクですね。

 

16ブロック

2008年1月4日 映画
この映画はアクション・サスペンス。面白い。

この役はブルースウィルスしか出来ない
って思うほど演技がハマってる。
オッサン役。
それも相当かったるそうなショボショボのオッサン役。

最初単調なんだけど。
すぐにいきなり緊張が走ってそのまま続く。

ストーリー的には意外性はほとんどないけど
配役と展開がすごい。

 
特撮がすげぇ。
まじロボ。
ストーリー性はまったくないけど。

とにかくドカーン、ボッカーン。

ロボの形が複雑すぎて、
なにやってるかさっぱりわからんが

なんか楽しいね。
コンボイ(=おぷてぃます・ぷらいむ)強いし。

 
意外と面白かった。

過去の御伽噺系を一掃するぐらいのモノスゲーCGなんだけど
人造人間の頭がおもちゃっぽかった。

まあ、ヒュージャックマンはかっこいいと思います。

ですのーと

2007年3月26日 映画
意外と面白かった。エルいいぢゃんエル。

M:i-3

2006年12月30日 映画
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2006/11/17 ¥4,179

諜報組織「IMF」のエージェント、
イーサン・ハントが活躍するシリーズ第3弾。

============

ん〜。
アクション性あり。
たしかに面白い。

だけれども。
黒幕が、初めて銃を持つ一般市民にあっさりとやられたり、
撃たれた黒幕から重要アイテムがコロコロと出てきたり、
埋め込まれた爆弾を解除するシーンがいい加減すぎたりと・・・
ストーリー上で最も重要なクライマックスが不完全燃焼。

最後、予算や上映時間が無くてさっさと片付けた感じ。

よく作りこまれてる設定・ストーリーなだけに
結末だけあっさりとテキトウなのは悲しい。

あと、上海のビルの滑り込みはなぜ使ったのか。
明らかにジャッキーチェンに負けてる。

 
エンターテインメントとしては良かったです。
3作続き物にしては1や2に劣らずいい作品だったことも含めて
星4つで。

評価:★★★★☆

 
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2006/12/06 ¥3,990
ジョニー・デップがオスカー候補にもなったジャック・スパロウ船長を怪演する、冒険アクションのシリーズ第2弾。

=======

ん〜。

内容濃すぎの詰め込みすぎ。
終わったと思ったらまだ続くっていう展開が多すぎて、
(前作もそうだったけど)最後まで見るのがしんどい。飽きる。

でもやっぱディズニー映画だけあって
残忍なことをやっててもどこかコミカルで楽しさ満点。
いい映画だとは思いますけど。(;゜д゜)

前作は爽快感や音楽性を感じたけど、
今回のは感動も爽快感も残らない。
ただし、どうでもいい部類の流せる映画としては秀逸。星4つで。

評価:★★★★☆
 
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2006/12/22 ¥2,980

1978年から4作のシリーズとなった実写映画版など、
これまで何度も映像化された王道のヒーローが復活。
==========

ん〜。

スーパーマンの前作の続きだけど
前作までを知らなくてもとりあえず楽しめるんだけど。
「帰ってきた」ってことだけを全面的に押し出してる。

微妙っていうか普通のアクション映画。

スパイダーマンやデアデビル、X-MENなどのほうが
まだテーマ性があっていい感じかな。。。

 

空を飛ぶふんわり感を楽しめるのと
CGはそれなりにすごいんだけど
CGを使う必要があったのか疑問・・・。

スーパーマン世代が安心して見れる内容。

評価:★★☆☆☆

 

NANA2

2006年12月12日 映画 コメント (5)
NANA2みてきた。
内容はまあまだ書くのはアレとして。

曲の話を。

========

新曲はレイラのほうがいいな。

ブラストのほうの曲は微妙。
まあ映画の内容的には、あのGLAYの曲でいいんだろうけど
単品で聞いたときにイマイチ盛り上がりにかけるし、
ラルクのほうがイメージがあってるから
前回の曲のほうがいいですわ。

レイラの曲は前回がすごすぎたけど
今回のもスマッシュヒットな予感。

映画中に、もっと聞きたかったって思う感じ。

タイヨウのうた

2006年12月8日 映画
単なる「病人系でお涙頂戴な話」は
好きじゃないけど。

この映画は良かった。

 

NANA

2006年12月1日 映画 コメント (6)
NANAおもしろいね。これ。ほんとおもしロスG。

映画のNANA2も見に行こう・・・彼女と。

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