先ほどの日記の説明
先ほどの日記「コンピュータの意外な曖昧さ」(下記URL)についての説明です。
http://58391.diarynote.jp/201311182256256246/

上記URLの日記をみて、まずシンプルに思う事は「意味わかんねw」でしょうか。
そうなんです。意味わかんないんです。

実はコンピュータ自身も自分でしゃべっているデータの意味がわかってないのです。
「どっからどこまでのデータはこういう意味です。」って誰か人間様が後付けしてあげないと、コンピュータ自体はまったく意味をわかっていません。

コンピュータの関心ごとのすべては、
「0と1との計算が論理的に正しいかどうか」
なのです。
意味などまったく興味がないのです。

つまり頭から4桁目までを「おはよう」という挨拶に定義するのか。
頭から5行目までを「ばかやろう」と定義するのかは自由なのです。
周囲に与えられた取決めなのです。利用者の勝手な主観なのです。
そしてコンピュータとしては人間どものあいだで勝手にやってくれ。なのです。
ちがうちがう、そ・ぉ・じゃ、そぉじゃな、い~!っていちいち鈴木雅之みたいには言ってこないのです。

なので
ざっくりと適当にデータを多めに桁をもってきて(まるでショベルカーのようにっ!!)、
そこから両端を削って意味ある部分に成型する(まるで巻き寿司のようにっー!!!)。
なんていうおおざっぱなヤリクチはコンピュータの世界でも実はよくあります。



実にテキトー。



データなんて所詮は主観。どこでブッタ切る(区切る)かさえも決めてやらねばならず、
本当にあいまいなもんなのです。

コメント

わたし
わたし
2013年11月19日11:09

どこで区切るかまでがデータですよ。

きんぐ侍
2013年11月19日20:00

4で区切っても5で区切ってもデータだねっていってるんだよ~^^

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