アコースティックギター(フォークギター)が好きです。

自分の持ってるギター、あるいは以前持っていたギターは
どれも安物ばかりですが、
大した腕もないのでそれでいいと思っていました。

ところが、とてもギターの上手いという人が持っているギターは
えてして
高級品というか「弾きやすいギター」なのです。

いや、腕に見合うという意味ではなくて、
初心者でもその「弾きやすいギター」は格段に弾きやすいのです。

もっと具体的にいうと「弦高の低い」ギターを使っているのです。

「弦高」というのは、ギターの6本ある弦と、
その弦の直下にある板(指版、フレットとかいうやつ)との距離です。


私の安物のギターの12フレット目を今あらためて見てみますと
どうみても7mmぐらいの弦高があります。
これではセーハ(人差し指で全部の弦を抑えるやつ。いわゆるFコードw)
も難しいですし、力が必要で疲れますし、
第一、速いコード変更が難しいのです。


ところが、旨い人のギターの弦高は
12フレット目で、な、な、なんと2mmとかになっているそうなのです。

そりゃ、あんたエレキギター並の弾き安さなんじゃないの?っていう。

そういう意味では
私が初心者の頃から使っているギターは
入門ギターどころかベリーハードモード。

初めてやるゲームをエキスパートモードでプレイしていたというような・・・そういうことのようなのです。

そりゃみんなFコードで挫折するよな・・・・。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索