ある、ゆとり世代の後輩が

自分は1年間JAVAの開発をやってきたんだ。
あんなこともこんなこともできるんだ。

10年以上ITで食ってる私に対して
毎日うるさく自慢してくる。

話出すと途中から悦に入るのか、
講師のような口ぶりに豹変し、私にご教示くださりはじめるのだ。

内容は正直しょぼすぎて吹きダシそうになる。

この前など、私が教えたことを
そのまま私に教え返してくださった。

これはもはやそういうスキルだと、ギフトなんだろうと、驚嘆する。

1のことを20ぐらいでしゃべれるその才能を
頭ごなしに潰してしまうのも惜しい。
「しゃべれる人」ってのも結構貴重なこの業界。
なんとか育てていきたいと思う。

しかし、実際にやれる仕事といえば
やはり新人と対してかわらん。
(当の本人はやたらと新人を馬鹿にするが・・・。)


ぼくはどこぞの学校を出ましたとか、
これまでにこんなプロジェクトをやって、このようになりましたとか
やってきた自慢は正直、面接のときぐらいで良い。

何を何年やってこようが
現場で必要なのは今、何が出来るかなんだよ・・・。


コメント

ティーちゃん
2014年4月6日23:30

そういうのってつい話し始めてしまっても、途中で本人気付かないんですかね。聞いてる人の表情とかで。たまにいるんですよね。 気付かないんですよねー笑
でもそんなときにも、才能として考えられるロスGさんは素晴らしいです!

きんぐ侍
2014年4月7日4:07

はい。暖かいコメントをありがとうございます。
まあどんな人間関係においても、
どちらかが一方的に悪いなんてことはないわけで。
相手の悪いところを言えるっていうことは
それだけ自分も悪いところがあるということだと思うわけです。
そういう意味では、私も勉強させていただくことが多くあり、ありがたいですね。
それに、失敗をしないようにまったく何も話さない人よりは、
多少、変でも一生懸命よくしゃべってくれる人のほうが上としてはありがたいのかも(笑)

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索