これを機に
ジェンダーの平等と悪平等との違いをはっきりしたい。

●子育て
子にとっての「母親」という存在。
母親と父親は生物としては当然として
役割としても根本的に違う。


ジェンダーについて「平等」を言うなら
むしろその「役割の違い」をはっきりしないといけないわけで。
なんでもかんでも夫に求めるのはジェンダーの平等とは言い難い。
妻が夫に求めすぎると、それは満たされることがないので、不幸だ。

(むしろ子育てを出来る事を苦労ではなく、
 感謝できるようになれたらいいけど、
 それは男の俺が言う事じゃないかもしれない。)

国際女性デーに「ハッピーな女性」について考えてほしい。
女性としてハッピーになっていただくためには
子育ての件は、その役割の違いについて今一度考えてほしいことの一つだ。



●家事
とくにジェンダーで分ける必要がないとも思われるが、
「ジェンダー」というのは社会性があるのも事実。
日本という社会で、客人にお茶を出すなら妻が出すほうが
今のところ見栄えがいい。
(勿論、夫が茶道の先生だとかいうなら話は別ですけどw)

しかし、料理なんかは
特に女性はホルモンバランスなどの影響があるので、
男性のほうが味覚が安定しているらしい。

基本はやはり、やれるほうがやればいい。
専業で家事をするなら、そちらが担当すればよいだけのこと。
職種によるけれど、例えば妻が看護師とかだと夫が家事したほうがいい気がします。



●一番大切な事
お互いがお互いを気遣い、思いやり、察する
またそうあろうと努力することが一番大切な事だ。

コメント

redeye-yan
2014年3月9日0:28

パチパチ(拍手!)。男性の方でそこまで明確にはっきり言えてしまう方はすばらしいです。あまり触れたくないのが本音な方が多いと思います(自分の内面が変わってしまうのに抵抗がある場合が多いと思う)。

男女ともにプライドがあって、たとえば自分が忙しいから家事は手伝って欲しい女性が居たとしても、パートナー男性のほうが実際めちゃくちゃ料理がうまく、自分以上に家事のスーパーマンだったら(笑)、あるいみ女性は立場無いと思うし、プライドも傷つくと思う(逆に、自分より稼げる妻に対して尊敬してるけどどこか釈然としない男性とかも居ると思う)。

そのへんも加味して考えないと、根本的なお互いの尊重は難しいところですw

さいきん思うのは、こんなに時代が変わってるのに、結婚とか家庭に関することの仕組みや考え方だけはなんでこんなに昔のままなんだろうと思う・・・。

ジェンダーの仕組みは、結婚や家庭に関することが基盤だから、それが変わらないと何も変わらないよなーと思います。

きんぐ侍
2014年3月9日8:03

はい、そうですね。
色々言われても根幹の部分が変わらないのは、
その仕組みや考え方がおおよその部分では真理であり
受け継がれているからでしょう。
勿論、変わっていかなくてはいけない部分も当然あるけれど、
もっと重要なことは
その時代時代にいろいろな意見が出ること。そのことによって
その仕組みや考え方をあらためて理解する、再確認していく。
そしてそれが元々の目的を見失ってしまっているようならば、
本来の意志思想に沿うように軌道を修正する。
そのような作業が必要なんだろうと思います。

いろいろと意見を出し合って考えるということが何事も長続きのコツですよね。

redeye-yan
2014年3月9日16:51

そうそう!この件は時代を超えた普遍的な真理であるからして・・・新しいアイデアなどに思いをはせたりすることは何ら必要ない、みたいな感覚は良くないと思います(^^)

変わるとか変わらないとかは、正直究極はどうでもええんですよ。

前に進むか進まないかです。

マサムネ
2014年3月13日9:26

うちはそういう役割分担が「普通の」家と逆転しています。

妻が稼ぎ、僕が家事をしています。

僕はこうみえて人見知りで組織嫌いですので会社勤めがうまくいかない傾向にあります。ストレス耐性も弱く、予定外の事が起きると心臓がバクバクしてしまいまともに動けないこともあります。

けど、お互いがお互いを否定せず「足るを知る」を基調に日々暮らしています。

モチロン、我が家はわたくしめがお茶をお出しします。(茶道は習っていませんが) 寒い時は熱く、暑い時はぬるく、石田三成のように気配りをして誰かに引き抜かれるのを待っています(笑)

きんぐ侍
2014年3月15日11:30

さすがマサムネさん、素晴らしいですね!
私も気配りの人になりたいですが、
家の中で「こそ」ついつい自分のことばかり優先してしまいますのでダメですね(笑)
本当は家の中こそが基本のはずなのになぁ~

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