娘と遊んでやっているのか、遊んでもらっているのかわからなくなってくる。
3歳の娘が「お父しゃん、お父しゃんっ!!」としきりに呼んでくる。
遊んでほしいというのだ。


-- 小さい頃の私は、孤独感を非常に感じている子だった。
 もちろん親からの愛情は受けて育ったんだけれども、
 親にもっとかまってほしい、もっと見ていてほしいという思いが強く、
 共働きの親は、そんな子の強いわがままを満たすほど過保護ではなかった。
 とにかく何やら孤独感を強く抱いている子だったんだ。


そんな私が娘の一挙手一投足、所作言動をじっと見つめながら、
そして一緒に遊んでやると、
私は何か満たされた、安心感を覚えて。。。
昔の孤独感が癒される気がしてくる。

遊んでやっているのか、遊んでもらっているのかわからなくなってくる。

「お父しゃん、見といてね!!」
「うん。見てるよ。・・・おお、すごいね!よくできたね!よかったね!」


よかったね

コメント

マダムM
2014年1月8日10:20

おばさんのお節介コメントでごめんなさいね。

今を大切にして下さい。娘は忘れても、夫にとっては宝物の思い出になっています。幼稚園、小・中学校と運動会や父親参観日には積極的に参加、14歳まで一緒にお風呂に入っていました。自転車の乗り方、雲梯など一生懸命教えてました。そのせいか、今でも夫と仲良しです。
叱るのはママに任せて、甘~いお父さんでいいと思います。ただし、ここぞと言う時には思いっきり叱ってやるべきです。でもそんな機会は一度あるか無いか・・・きっと横道に逸れることなく、素敵なレディになりますよ♫

マサムネ
2014年1月8日10:47

虐待とまでは言わなくとも私も父が厳しかったので子どもたちには怒った顔よりも笑った顔を見せるように心がけています。

自分が親になり、子どもと一緒に歩むことで僕の心の傷が傷でなくなる日が来るといいなと思っています。

きんぐ侍
2014年1月9日0:05

はい。ありがとうございます。
自分史上、今が一番幸せですねぇ~。
本当にありがたいことです。
子どもから与えられるものってあるんですよね。

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