よく「世界一○○なもの」と紹介されるけれど、

私の周囲に無いものは
私の世界の中では一位にはなれないだろう。

「オススメです」っていうならわかる。
「世界一です」っていうのは誰が決めたの?強制?

「おいしい」とか
「うつくしい」とか

感想や感覚は、そりゃ俺(個人)が決めることでしょ?


そんな抽象的な事以外でも、怪しい事がある。

例えば数字も怪しいんだよ。

「世界一高い山はエベレストです!」

自分で測ったことも登ったことも、ましてやこの目で見たこともない。
誰かが勝手に測ったよって言い張ってるこいつは本当に果たして世界一なのか?

そう、俺にとってエベレストは、目の前に現れない以上
ファンタジー世界の妖精さんとなんら変わらない絵空事なのだ。

そんな勝手に他人がまことしやかに言った絵空事が「世界一だ」というならば、
「地球人最強はクリリン」ということで異論はないということになってしまう。
そんなバカげた話はない。

そう、エベレストが世界一高いなどバカげた話なのだ。



俺の世界の中にある山は、せいぜい富士山ぐらいだなぁ。

ありゃ世界一 inMyWorldだわ。


つまり・・・
事実ってのはその人、その人で違うということだなぁ。
 

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