観ました。以下ネタバレ。
この映画。余計なものは一切出てこない。
非常にシンプルで良い。
90分という短さも実に潔い。
夢中で時間を忘れ、あっというまに終わる感じだ。
映像も美しい。地球が単なる球体じゃなくて、
陸と空と雲がボコボコ、ゴツゴツと立体的に見えるんだよって言ってる。
そしてこの映画に込められたメッセージ。
それは「生きる」素晴らしさもそうだけど、
何よりも 地球の、重力の、大気の、大地の、土の有難さだ。
この映画の元々の英語タイトルは「gravity」。「ゼロ」はついていない。
この作品を最後まで見ればわかるが、
無重力を描くことによって重力の有難さを描いているのだから
タイトルはまさにグラビティなのだ。
一方、日本語タイトル名は「ゼロ・グラビティ」。
ときにハリウッド映画のタイトルを、なんで勝手に変えるんだよって思うこともあるが、
これについては、今回はこれはこれで素晴らしいネーミングだと感じた。
なぜなら「ゼロ・グラビティ」のほうが、映画内容への想像が容易だ。
性格でも役柄でも何でも「わかりやすい」ほうが人には好まれる。
そして、期待していたとおりに、
しかもさらに予想を上回るゼロ・グラビティ感をみせてくれるので、
観客的には大満足である。
タイトルが単なる「グラビティ」ではそこまで日本人はひきつけれない。
「ゼロ・グラビティ」素晴らしいネーミングだと思う。
この映画。余計なものは一切出てこない。
非常にシンプルで良い。
90分という短さも実に潔い。
夢中で時間を忘れ、あっというまに終わる感じだ。
映像も美しい。地球が単なる球体じゃなくて、
陸と空と雲がボコボコ、ゴツゴツと立体的に見えるんだよって言ってる。
そしてこの映画に込められたメッセージ。
それは「生きる」素晴らしさもそうだけど、
何よりも 地球の、重力の、大気の、大地の、土の有難さだ。
この映画の元々の英語タイトルは「gravity」。「ゼロ」はついていない。
この作品を最後まで見ればわかるが、
無重力を描くことによって重力の有難さを描いているのだから
タイトルはまさにグラビティなのだ。
一方、日本語タイトル名は「ゼロ・グラビティ」。
ときにハリウッド映画のタイトルを、なんで勝手に変えるんだよって思うこともあるが、
これについては、今回はこれはこれで素晴らしいネーミングだと感じた。
なぜなら「ゼロ・グラビティ」のほうが、映画内容への想像が容易だ。
性格でも役柄でも何でも「わかりやすい」ほうが人には好まれる。
そして、期待していたとおりに、
しかもさらに予想を上回るゼロ・グラビティ感をみせてくれるので、
観客的には大満足である。
タイトルが単なる「グラビティ」ではそこまで日本人はひきつけれない。
「ゼロ・グラビティ」素晴らしいネーミングだと思う。
コメント
大ヒットとまでいくかはわからないけれど、反響はきっと大きい映画ですね。
宇宙って本当にすごい怖いところなんだなって思いました。
以前に書いた「オブリビオン」という映画もそうですけど、
SF映画や宇宙映画の特撮のレベルが、また最近グンっとあがったようで。
(とくに「景色」の映像がスゴイ。それだけで感動レベル。)
映画館で見たほうがいいって思えるものが多いです。
ファイナルファンタジー
一昔前にファイナルファンタジーのCG映画がありましたね。
それが大コケしたのは、
RPGゲームというは主観的に主人公を操作していくものであって、
映画のように外枠から感情移入するものではないので、
映画に「ファイナルファンタジー」というタイトルをつけられていることそれ自体が
「違和感」だったのかなぁと私としては思います。