ある福引をした。
レシートの合計で、何千円につき1回、福引できる。というものだった。
ひっきりなしに客が来て、列は途切れることがない。にぎわっていた。
レシートを合計して福引回数を決めるための係員がいるのだけれど
電卓を押し続けるその係の女性が、疲労困憊の表情を浮かべていた。
「ひっきりなしで、大変そうですね。」と声をかけてみる。
「大変ですよ~ぉ!今夜は電卓と数字が夢にまで出てきそうです!!」と、その女性。
軽くでも会話で吐き出したことで、少しは気分が良くなってもらえたかなぁ。
福引は全部ハズレで、娘の大好きなイチゴとリンゴのアメ玉に変わったが、
出口で、同じくアメ玉ばかりだったオバサンが、無言で娘にアメ玉をくれた。
情けは人の為ならずか・・・。
娘はすごく喜んだし、ハズレだかアタリだかわからない。
いい気分になった。
ありがとう。
レシートの合計で、何千円につき1回、福引できる。というものだった。
ひっきりなしに客が来て、列は途切れることがない。にぎわっていた。
レシートを合計して福引回数を決めるための係員がいるのだけれど
電卓を押し続けるその係の女性が、疲労困憊の表情を浮かべていた。
「ひっきりなしで、大変そうですね。」と声をかけてみる。
「大変ですよ~ぉ!今夜は電卓と数字が夢にまで出てきそうです!!」と、その女性。
軽くでも会話で吐き出したことで、少しは気分が良くなってもらえたかなぁ。
福引は全部ハズレで、娘の大好きなイチゴとリンゴのアメ玉に変わったが、
出口で、同じくアメ玉ばかりだったオバサンが、無言で娘にアメ玉をくれた。
情けは人の為ならずか・・・。
娘はすごく喜んだし、ハズレだかアタリだかわからない。
いい気分になった。
ありがとう。
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